ちゃんとお手入れしてますか?革靴の中のイヤなニオイの本当の原因と、その解決方法についてご紹介します!革靴を大切に扱いましょう!

生活

あなたの革靴は大丈夫?高温多湿によるカビやニオイの原因は汗ではない!?
突然ですが、あなたの革靴からはイヤなニオイはしませんか?

せっかく革靴を履いて決めているのに、足元からツーンとイヤなニオイがしてしまっては、全てが台無しです。
「でも、毎日履くからある程度のニオイは仕方ないよ…」
こう思っている方も多いのではないでしょうか。

実は、“あること”をするだけで、あなたの靴の中の悪臭は全て消えてしまうのです!
そこで、この記事では、革靴の中のイヤなニオイの本当の原因と、その解決方法についてご紹介してきます。

革靴のイヤなニオイの原因は汗ではない

ビジネスマンであれば、ほぼ毎日履くであろう革靴からイヤなニオイを感じたことのある方も多いはずです。
実は、そのニオイは汗から発生されるニオイではないことを知っていましたか?

そもそも、人間の汗腺には、
アンモニアや中性脂肪が分泌される「アポクリン腺」と、
分泌される汗の成分が99%が水分である「エクリン腺」の2種類があります。

足から分泌される汗は「エクリン腺」から分泌される汗、
つまり汗自体にはニオイの原因となる成分はほとんど含まれていないです。

では、革靴のイヤなニオイの原因はどんなことなのでしょうか。

革靴からのイヤなニオイの原因は

靴の中の環境

革靴の中にカビが発生する大きな原因は以下の3つです。

・分泌される汗によって発生する「水分」
・革靴を保管している場所の「温度・湿度」
・足のアカや靴下についたほこりなどの「栄養」

特に、カビは湿度が高いととても発生やすいので、
濡れたまま下駄箱に入れることや風通しの悪い玄関の場合は特に注意が必要になります。

雑菌が繁殖する原因は

スニーカーなどに比べて通気性の悪い革靴では、
靴の中が蒸れて温度と湿度が高くなりやすく、
以下のような雑菌が繁殖するには最適な環境なのです。

・表皮ブドウ菌
・黒革カビ
・バチルス菌
・白癖菌
・ユリネバクテリウム

革靴からイヤなニオイをさせない方法

ここまでご紹介したように、革靴の中ではカビや雑菌が発生して、イヤなニオイを放ちます。
これを解消する方法は、毎日乾燥させることです。

カビや雑菌は、乾燥していると繁殖能力がとても低下しまうので、イヤなニオイも抑えられます。
革靴は日陰の風通しのいい場所に干すべきだけど…

革靴を購入した時についてくる取扱説明書には、
「直射日光の当たらない風通しの良い日陰で乾燥させてください」と書いていることが多いですよね。

もちろん、これは革靴を乾燥させるには正しい方法なのですが、
住宅街や都会に住んでいる方であればなおさら、日陰で風通しの良い場所を見つけるのは大変ですし、
そもそも「そんな場所ないよ」という方も多いでしょう。

とはいえ、革靴は干さなければカビや雑菌で大変なことになってしまいますよね。

そこで、オススメのお手入れ方法をご紹介していきます。

くつ乾燥機を使うのがオススメ

革靴を毎日乾燥させるのにオススメな商品は「くつ乾燥機」です。

シュードライヤーとも言ったりしますよね。

さて、この「くつ乾燥機」ですが、さまざまな種類がありますが、
オススメ商品は楽天ランキングでも1位を獲得したこちらの『タイマー付きポータブル靴乾燥機』です。

こちらの商品は、
コンセントを指して、3時間・6時間・9時間で自動で止まるようにタイマーをセットして革靴の中に入れれば、
次の日の朝にはしっかりと靴の中を乾燥させてくれます。

さらに、機能はこれだけではなく、
世界基準の安全規格を採用した加熱ヒーターにより、
最大150℃まで高温になるので、靴の中の雑菌を全て死滅させてくれるのです。

これだけの機能が揃っていて、本体価格は2,880円(税込)ですし、
1日3時間の使用を毎日していても、
年間にかかる電気代が300円〜600円というエコな商品になっています。

これ以上ないコスパになっていますので、ぜひ使ってみてくださいね!

高級な革靴は毎日のお手入れをしましょう。

最後に

今回は、革靴に発生するカビやニオイの原因と、その解決方法についてご紹介していきました。

サンダルや運動靴であれば、
比較的安いものですので「数ヶ月使って汚くなったら買い換えればいいや」とお考えの方もいるかもしれませんが、
革靴はそうはいきませんよね。

安いもので数万円、高くなると数十万円の革靴を使用しているビジネスマンの方も多いはずです。

そのような革靴をカビや雑菌が原因でダメにしてしまうのは非常にもったいないので、
ご紹介したような「くつ乾燥機」を使用して毎日のお手入れを楽チンにおこなって、
長く革靴を愛用してみてはいかがでしょうか。

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